No. 3819 あの会社には車を出したくない
7月になりました。今日は日曜日ですが、明日からの仕事のために沖縄に羽田16:55発の飛行機で向かってます。沖縄が結構感染増えている中で出張というのもなんだか。一応5月のインド出張前の5月8日に5回目のワクチン接種してますが…。(4回目もオミクロン株対応ワクチンでした)
2024年問題は、先日の新聞でも書いていただいたとおり、なかなかいろいろな問題が絡み合っているので、そう簡単に解決するとは思えません。それ以上に、「これがやめ時」とか、「2024年春まで目一杯稼いで廃業」といった、「止める理由」ができましたね。これによってどの位の運送会社が今後廃業していくのでしょうか? この自然淘汰によって、トラック輸送の需給バランスは崩れるのか?
やはり「付帯作業」「自主荷役」を当然のように行わせているメーカー、卸しに対して「あの会社には車を出したくない」という運送会社が増えてくると考えています。特に繁忙期は元請けの物流会社が下請けのトラックをかき集めるだけに、その際にどれだけ拒否されるか? もちろん、長距離なのに休みなく運転しないと到着しないような無理な時間指定をして来たりするところも一緒です。
時間の管理の問題だけに「運賃をもらっても出来ないものは出来ない」という形になっていくのでしょう。
ということで、今日の最後は飛行機から見えた富士山と、今晩しっかりいただいた泡盛です。泡盛も勉強が必要です!
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