インドに来ています。今は月曜日の午前2時過ぎですが、今日は夜更かしをしています。明日の朝8時から西ベンガル州の州議会選挙の開票が始まり、午前11時過ぎから12時半頃に欠けて大勢が判明し、15年間州議会与党だった「草の根会議(TMC)」が、モディー首相率いるインド人民党(BJP)に敗れるかもしれず、その後暴動が起こるかもしれないと言われているから。
月曜日で仕事のはずなんですが、大勢が判明するまではホテルに待機状態。午前中は確実に在ホテル勤務になりそうなので、このブログ書いたりしています。
モディー首相のBJPは西ベンガル州含め、いくつかの州の地方政党にどうしても勝てないでいて、これが目の上のたんこぶ。逆転して名実ともに全国制覇をしたいところなのですが、コルカタのある西ベンガル州のTMCが非常に強い。それもTMCの党首、ママタ・バナジー女史(71)が、反政府のヒロイン、ジャンヌダルクみたいになっていたという背景があります。
そこで中央政府(BJP)主導で選挙人名簿から、過去バングラデシュと分かれたときに東ベンガルから戻ってきた人などを、過去の戸籍が不明だから選挙権を与えない(この手の人達がTMCの支持者)とか、逆にTMCの15年間で経済が成長してないという批判とかいろいろあって、相当揉めていました。
このような中での注目の選挙ですが、なんと投票率が92%という過去最高! これはすばらしいですね。最大都市コルカタは88%! これもすごい。中央政府の締め付けがあるとか、それにTMCが対抗するとか白熱していて、TMCが敗れて西ベンガル州の政権から降りるとなると、暴動が起こるのではないかと言われています。圧倒的な支持を受けていたTMCがいよいよBJIの軍門に降り、モディー首相の全国制覇も近いのか? そうなった場合、午前中は開店休業状態となり、在ホテル勤務となります。
西ベンガル州の人口は、2011年国勢調査で9,126万6,115人だそうです。それから15年経過しているので、もっと多くなっていることは必定。これだけの人口がいて、こんなにみんな投票に行くというのはすばらしく、民主主義が機能しています。ただし、オーバーヒートするのは問題ですが。日本の投票率が恥ずかしいです。ちなみに議席数は294、過半数は148議席。現在はTMCが223議席、BJPは65議席とTMCが圧倒しています。これが逆転されるくらい伯仲しているの? 信じがたいです。
どちらの党が勝つにせよ、みんなが投票して決めるわけですから「自民党が圧勝したと言っても、実際には30%ちょっとの人が支持しただけ」というような論理展開はないわけです。あとは開票で操作したとかしないとかの議論が起こったり、既に保管されている投票箱から票が抜き取られているとか、なんだかトランプさんが負けたときの話しにも似ています。
最後に当社の若手従業員もみんな投票に行っていて、指にマークされた「投票済」の印を見せてもらいました。(写真) 1週間は取れないそうです。「二重投票をさせない」ためのようです。へー!? 結果はどうなるでしょうか? 日本時間午後4時位に大勢判明です。 
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