No.1736 俳句はやっぱり語彙が必要
先日の戸井雀水さんの一句 2006年の作です。
「晩秋や ねこに聴かせん 酒のぐち」 なんか酒の句ばかりになってきた!?
次はその年の最後の句のようです。
「狭き視野 拡がらぬまま 年の暮れ」 これはまじめに一年を反省…
とまあ、こんな感じで、なんとなくその様子とか風情が想像できる。いい感じです。私自身が俳句を作るわけではありませんし、句集を読むのが好きだとかいうわけでもないのですが、たまに目にする俳句で「なるほど」なんて思うのがあります。デジタルな世界になって、SMSが当たり前になり、短文でのコミュニケーションが主流の今、俳句って結構時代に合っているのでは?などと思うのですが、実はこれって結構「語彙」がないとダメですよね。漢字・単語の使い方、選び方で雰囲気ががらりと変わる。そうなると、SMSやってるだけではやっぱり俳句は無理か!? 本を読みましょう。
「雪靴は 棚奥のまま 春立ちぬ」 2006年
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