トラック運送業界

2017/12/04

No.2577 この時期にセールなんですよね

 楽天が「スーパーセール」 アマゾンは「サイバーマンデー」と、この12月に入ってネット通販大手がセールをしています。運送業の立場としては、この12月の人手不足の時にこんなセールを開催したら、宅配便業者の対応はなかなか大変なんだろうなと思います。もちろん商売ですから、いろいろと販売促進の努力はされるのでしょうが、この年末にかけて、輸送能力を超えた出荷依頼=輸送需要が発生するのか?

 そもそも、年末というのはみんな忙しいでしょうから外出が多くなり、不在のための再配達も増えるのではないでしょうか? これは大変です。もう少し輸送需要を平準化するための努力、認識が拡がらないのか? そんなこと言ってもダメなんでしょうけど、なんとなくブツブツ言ってしまう今日のブログでした。

 

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2017/11/22

No.2569 テスラのトラック

 先日発表されたテスラの自動運転トラック。それも8万ポンドだから36トン近く積載できる! さらに500マイル(800Km)走れる! 正確にはトラクターです。トレーラーを連結して引っ張る頭の部分のことです。日本でよく走っている頭と後ろが一緒になった「単車(英語ではボブテイルなんて言います)」ではありません。念のため。

 

イーロン・マスクという人はスゴいなーと本当に思います。来年から生産を始めるらしいのですが、当然アメリカではこれに対して懐疑的な意見も多いです。なんせ火星に有人飛行をする計画とか、電気自動車以外にもあらゆる「夢のようなこと」を実現しようとしているのですから、批判もあるでしょう。そのいくつかをまとめると:

1) ストップアンドゴーがないので、回生エネルギーを使って充電が難しい、高速道路の走行ばかりのトラックでは、電気自動車のメリットがない

2) 30分で急速充電できるようにするという話しだが、特殊な電源を用意する必要があるので、インフラとして全米に敷設できるのか? 要するにトラックが停止する時間が問題。トラックは動いてなんぼだから。

3) そもそも本体のコストが分からないので、果たして採算に合うのか不明

4) ドライバーの職業が脅かされ、賃金が下がるのは困る

 

実際には半自動運転なので、年間で4,000人近くがトラックの事故が原因で死亡しているアメリカでは、これはかなり事故を減らす救世主になる可能性があります。もちろん普及すればのはなしですが。

でも、やっぱり私はコストの問題だと思います。そもそも電動のトラックでどうやって36トンもの荷物を引っ張れるのか? バッテリーは日本製なんでしょうねー!? 

ニュースの詳細はここをクリックしてでご覧下さい。動画もあります。

 

 最後に今日気になったニュースは、アメリカの宅配便大手UPS(ヤマト運輸が最初に研究した会社です)の飛行機の整備士が、感謝祭の今週末にストライキを考えているとのこと。会社側が健康保険の大幅カットを考えていることに対しての反対のようです。宅配便の会社ですが、なんせ1,300機も飛行機を所有しているので、整備士がストライキ起こしたら、この年末商戦大変なことになります。どうなることやら。

 

 そして、最後の最後、今夜いただいた「湯豆腐」 冬です!

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2017/11/21

No.2568 トラックde就活に参加します

 トラックドライバー希望者向け、トラック運送業界の合同就活説明会「トラックde就活」というイベントが、この28日(日)に葛飾区東立石の平和橋自動車教習所で開催されます。なんと川崎陸送もこの合同説明会に参加します。トラックドライバーに興味のある方、参加いただければ、いろいろと当社の担当から仕事の内容を説明させていただきます。

 ということで、最近いろいろな就活の取り組みにトライしています。

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さて、今日は毎年2回伺っている、流通経済大学でのサードパーティーロジスティクスの講義に、龍ヶ崎のキャンパスまで行ってきました。毎回撮影している同じようなキャンパスの写真ですが、広々としていて、すばらしいキャンパスです。

で、サプライチェーンとか、3PLに関連する仕事というのは、世界的には人材が不足していて引っ張りだこなんですが、どうも日本では人気がないというか、そもそも高校や大学であまり教えないから、そういう選択肢を学生が持ってくれません。

 でも、世界中をモノが動く世の中になってきていて、それを管理する人がたくさん必要になっているという事実はお分かりいただけるでしょう。でも、高校でそんなこと教えやしないし、だから大学でそういうことを教えている先生の絶対数が不足しています。

 今、英語ができてサプライチェーンを専攻していたら、本当に世界中で働くところあるんだけど…。そういう引き合いが私の知り合いからもよくメールで来るのですが、日本人でそういう20代前半の人なんてトンと知らない…。でも、そもそも世界で働くいう選択肢が今の若い方々にはかなりなくなってきているようだし…。でも、物流・ロジスティクス・サプライチェーンという分野の人材は世界的に必要とされているので、これを真剣に学ぶことに損はないと思います。

 

 最後に、あまり関係ない話しですが、こんなビデオを見つけました。なぜかお菓子の「ギンビス」のラップをインドのコルカタで撮影しています。そう、コルカタなんです。実にコルカタ市内の様子がよく分かるビデオなので紹介しますが、「ギンビスっじゃなくて、ギンビス!」とうフレーズが耳に残りそうです!? ビデオはこちらをクリック!

 

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2017/10/29

No.2553 遠賀(おんが)での安全研修はすばらしかった

 昨日は朝から北九州の遠賀(おんが)にある「おんが自動車学校」での広域運送事業協同組合のトラックドライバー安全運転研修会(九州では初開催)に参加していたので、福岡を午後6:40の飛行機に乗って、家に帰ったのが夜10時でした。それから悲しいことにインド出張の仕度をして、午前3時前に寝て、午前6時過ぎに起きて、今成田エクスプレスの中です。ということで、今日からまた不規則アップとなります。

 まずは朝、いきなり小倉駅で7時半頃に買った、インドのお子ちゃま用おみやげ。出張して発見する毎に買い集めてます!? そして、遠賀川の駅に到着したり、8月30日頃に火災に遭ったため、駅舎がこんな状態で架設でした。たしかニュースでもやっていたのを覚えてます。

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それにしても、昨日の研修、掛け値なしに指導をされた先生方の質が高く、すばらしかったです。今までいろいろ見てきたけれど、非常に良く研究されていて、ドライバーが飽きないようにできているし、座学も同じようなことを言われているかもしれないけれど、、頭に残るように工夫されています。教える方々が研究してます。

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 そして、実際に車に乗って、時速10Kmとか20Kmで急ブレーキかけたり、あるいは本当に自分の車に時速10Kmではありますが、正面衝突される体験(本当に中古車で行います) こういうのは安全に対する意識が変わりますね。私も久しぶりに適性診断を受けましたが、回答を書いていて「正確が丸くなったな」と実感していました。周囲はそうは思ってないと思いますが!?

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 今回は広域運送事業協同組合の理事長として、この研修を主催して本当に良かったと思っています。

 

 ということで、最後は帰りの福岡空港で食べた「明太ホットドッグ」 うーーん、下がポテトサラダで微妙も、どうにかなりました!?

 

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2017/10/25

No.2550 東京モーターショー

 今朝は甲府からスタート。あずさに乗って会社に戻り、その後東京モーターショーへ。正直言って、昔のモーターショーのような「わくわく感」がないのは事実。VRでの自動運転体験も、なんて退屈なんだと…。たった10分の体験でも、途中眠くなったりして…。そのとおりですよね、ほとんどすることないんだから。

 で、やはり私はトラック中心での見学。モーターショーらしくない?地味な景色です。少数派です。

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 EVトラックはまだまだ課題が多いでしょうけど、そうは言ってもまずは作ってみるというメーカーの意欲は正しい。ちょっと専門的ですがリアドライブというのも課題だし、1回の充電で100Km走行はいいけど、充電時間が8時間から10時間というのは、まだまだこれからという感じですが、それでもこれはこれからの我々の宿題。

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 それでも軽量化によるエコというのはチャレンジングです。ちょっと専門的になりますが、大型トラックのエンジンは大体12リットルくらいあります。12,000ccと言った方がよいか? これがなんと8リットル、8000ccという「挑戦的な軽量化」とでも言うべきエンジンが展示されていました。うーーん、気持ち分かるけど、トラックって15年くらいは使いたいから、耐久性はどうなの? 早くに廃車の運命になったら、それこそエコではないし。燃費の良さもありますが、やっぱり働く車は耐久性です。

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 なんて言っていてもしょうがないので、以下は私が気になった車を…。昔となんとなくインパクトが違うんですが。とてもマツダとは思えない!? 

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トミカがこんなに売れるんですね。このレジの大きさ!? やっぱり佐藤琢磨のインディーカー

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 やっぱり佐藤琢磨のインディーカー

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 トヨタのJapan Taxiはなかなか乗りやすいです。

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 さすが、インドのNews18という放送局は「スズキ」をレポートしてました! レポーターのカジュアル感に同行したみなさんもビックリ!?

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2017/10/21

No.2546 トラック協会港支部交通安全キャンペーン

 無事に?6時半にウォーキングの中止を決定、宣言し、その後の午後1時からの日の出ふ頭にある「食堂 波止場店」での懇親会だけを行いました。「まるりく君」も出場していたのですが、ウォーキングをして交通安全のキャンペーングッズを一般の方々に配付することができなかったので、単なる荷物運搬車となってしまいました。まあ、こういうこともあるか!?

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 それでも懇親会は和気あいあいと開催され、抽選会では私がくじを引かせていただきました。私自身も当たってしまって…。山形産の小麦を使ったパスタが当たりました!

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ラック協会の支部の活動として、研修会や健康診断などいろいろありますが、こういう家族の方々を含めた懇親会の開催も大切な事業の一つ。来年もなにか面白い企画をする予定です。

 

 さて、明日は選挙。実は懇親会の帰りに不在者投票をしてきました。なんせ台風が来そうですから…。各地で投票所が混んでいるというニュースがありましたが、私の方は全く混んでいませんでした。みなさん、ちゃんと投票に行きましょう!

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 そして、明日はこの大雨の中、第78回菊花賞が京都競馬場で行われます。競走馬にも「投票」しなくてはいけません!? 「勝ち馬投票券」が馬券の正式名称ですから!

 ということで私の予想は、大雨で時計がかかり、タフな競馬になることから以下の通りとしました。果たして当たるか!?

 ◎(15)ダンビュライト 武豊騎手に期待です

 ○(16)アルアイン   ルメール騎手に期待です

 ▲(11)サトノクロニクル

 △(8)サトノアーサー

 △(5)トリコロールブルー

 △(10)ベストアプローチ

なんと1番人気の(12)ミッキースワローと2番人気の(13)キセキを外しての予想です。

両方とも明日の馬場状態ではどうかなと思って切りました。しかし、このレース使ったらどの馬もこの後年内お休みですね。そのくらい泥田の中を走るような大変なレースだと思います。

 

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2017/09/08

No.2509 中部トラック総合研修センター

 今日は朝から名古屋日帰り。広域運送事業協同組合のトラックドライバー安全研修会を中京地区で開催すべく、三好ヶ丘にある「中部トラック総合研修センター」を訪問してきました。以前に訪問して、この研修施設の素晴らしさに驚き、われわれ組合でもドライバー研修に利用させていただきたいと、お願いに伺いました。

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  組合メンバー会社の経営者、管理職対象の研修会をこの施設で開催し、なかなか経験することのない視野の検査など、高齢化に対応した検査を実際に経験してもらうなど考えてます。

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  もちろん当施設を見学してもらい、来年実際にここでドライバーの安全研修を開催。そのときにも、視野とか動体視力の検査、あるいはフォークリフトの運転研修も含めて実際に経験してもらうことが大切だと思ってます。

コースの様子はこちらの動画でご覧下さい。

  当然?カフェテリアでの昼食も経験。懐かしの味のカレーライス! だけど、ご飯は丼で…。750円でした。

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 以上、安全教育研修について書きましたが、まさにそのタイミングで、昨日の私のブログに対して「一般人」様から川崎陸送のドライバーの運転態度に対してご指摘を頂戴しましたご不快な思いをされたこと、申し訳なく思います。このようなご指摘はありがたいのですが、もう少し詳細(場所、時間、その他情報)をお教えいただけると、より具体的に当該運転手に対しての指摘・指導をできると考えています。お手数ではありますが、「一般人」様から、さらに詳しく状況をお教えいただきたいと思いますので、当社のHPに掲載してあるお問い合わせのアドレス oshirase@krtnet.jp 宛にご連絡をいただければ幸いです。ご連絡を頂戴次第、対応させて戴きたいと存じます。

 

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2017/09/05

No.2506 トラックドライバーの293時間がダメになると…

 293時間。これが我々トラック運送事業者のキーナンバーです。一般の方々は知らないでしょうけど、トラックを運転するドライバーが、1ヶ月に「拘束される上限時間」を示しています。細かく言ってしまうと、労使協定があるときは、年間6ヶ月まで、かつ年間でトータル3,516時間に収まるならば、320時間まで許されます。

 あれ!?と思いませんか? サラリーマンの1ヶ月の労働時間は一般的に176時間でしょ? そうすると、それよりなんと117時間も多いじゃないの! 320時間だと、一体残業何時間なの? 100時間の過労死レベルを軽く超えてませんか?

そこで問題になるのが「拘束時間」と「労働時間」の違い。拘束時間にはドライバーが休憩する時間も含まれています。厳密に言うと、なんでトラックがこうなっているかというと、トラックドライバーの仕事そのものが9時から5時の仕事の枠にはまらないということで、この4月だったかに、建設業界と並んで働く時間の上限を設ける法律の5年先までの除外扱いを受けたのです。この辺の定義は説明すると長くなるので、興味がある方はこちらをご覧下さい

 

 そもそも論ですが、サラリーマンドライバーが9時から5時まで、残業時間なしでトラックを運転したらどういうことになるでしょうか? 鹿児島から野菜を東京の大田市場まで持ってくるとして、一体どこまで走れるでしょうか? 実は大型トラックは高速道路でも80Kmまでしか出せません。ということで、鹿児島から大田市場まで大体1400Km 時速80Km ノンストップだと17.5時間かかります。半分も行けないので、ドライバー交替です。家に帰るときはどうするか? なんて考えてもしょうがないのですが、我々が普通に食べている農産物とか、使っている工業製品はこうやって運ばれてきている。4時間に130分以上の休憩を取らなくてはならないので、果たしてどうやって運転してきているのか? 

そうそう、みんなが考えるスピードも、時速100Kmではないのです。80Km以上スピードが出ないようにする機械も大型トラックには付いているのです。時速100Kmなら14時間ですが、大型トラックはそうも行かないのです。もちろん休憩なしでも…。

 ということで、良いとか悪いとかは別にして、トラックドライバーが8時間労働、あるいはせいぜい10時間程度の労働になったときに、我々が普通に食べたり飲んだりしているものなどがどうなるか? 考えていただければ幸いです。産直なんて成立しなくなるのでは? 生活の見直しが必要になるかもしれません。

 

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2017/08/28

No.2500 真面目に2500回目のブログ

 通過点ではありますが、2500回という区切りですので、真面目にロジスティクスについて書きたいと思います。一応私の仕事ですから。

 今、トラックが倉庫や配送センター、店舗に行って待たされるという問題を解決すべく、「貨物積み降ろし受付予約システム トラアポ」を普及させようとがんばってます。で、偶然なんですが、今日28日にトラアポのiPhone用のアプリをリリースしました。アップルストアでダウンロードできますが、ダウンロードしただけでは使えません。当然ですが、誰でも勝手に予約を入れられては困るので、倉庫側がアプリを許可する仕組みになってます。小学生や中学生に予約入れられたら大変ですから!?

 

でも、なんで日本のトラックはこんなに待たされているのか? こんなに待たされたら、アメリカやヨーロッパではストライキが起こっても不思議でありません。それだけ日本人が「待たされることに慣れてしまっている」のでしょう。

 でも、運送業としては、自分の生産機材がこんなに長時間止まっていることを平然と?あるいは諦めて?見ているというのは、やっぱり問題です。生産機材は働いてこそお金が入ってくるのであって、止まっていてはお金を産まない。

 たまに講演をしたりすると、「長距離の運行をしているから、待たされる時間が少しくらい短くなっても、余り変わらない」なんて平気で言う経営者がいます。それって、自分が待たされてないから平気で言えるのでは? 1ヶ月間で293時間が最大の拘束時間。ワークライフバランスが言われる中、これをオーバーすることは法律違反にもなるのですが、それでもあんまり気にしない人もいる。さらには、短くなった時間でトラックをどう稼働させるかということに知恵を絞ることを怠っている経営者もいます。そして、たった1時間だけど、それが20日間になれば、毎月20時間拘束時間が短くなる。これって大きくないですか?

 アメリカやヨーロッパでは運送会社にとってトラックの回転率とか、平均運行スピード、稼働時間を向上させることが非常に大切な指標です。平均時速何キロで走っているかは、長距離運行をしている会社にとっては、拘束時間も短くなるし、トラックの稼働率に大きく影響するだけに重要なのです。

 待たされるのが当たり前だと諦めずに、トラックを動かす努力を必死にすること。それが運送屋の本業だと思います。

 そして、これって待たせている倉庫側の生産性も格段に上がるんですが、それが分かってもらえないことの方が多いのです。計画的に仕事をするというのは普通なんですが、どうも物流の世界では、他の方々の計画的仕事のしわ寄せを一身に受け止めようとしてないか? そんな疑問もわいてきます。話しが長くなるので、今日はこの辺で。

 

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2017/08/04

No.2479 トラアポ iPhone版もうすぐです

 なんとなくこのブログの2,500回目が見えてきました。単なる通過点ですが…。

 築地の場外市場は、あの有名なラーメン屋さん「井上」が出火元のようですね。明日辺り築地に行こうかなんて思っていたけれど、どうなんだろうか? 野次馬が多くて大変か?

 

 今朝もBBCニュースで大井真理子さんが大きなお腹でシンガポールのスタジオからライブで出演されていました。しかし、もうすぐ産まれるのでは?と心配になるくらい大きなお腹でも、これだけ仕事できちゃうんですね。見習うべきです。

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 いよいよ、予約システムのiPhone版が8月下旬にはリリースできる運びになりました。来週月曜日に、何日にリリースできるかを決定したいと思っています。

 トラアポについては、ホームページにもしっかり掲載しました(まだ仮設という感じで、近い将来大幅リニューアルする予定です)ので、ご覧下さい。

 説明のビデオも作りましたので、ご覧になって下さい。「利用イメージ」に掲載しています。

 

 これが普及すれば、ドライバーの負担はそれなりに減ると思っています。あとは導入する配送センター、倉庫側の気持ち次第。倉庫側のメリットも一杯あるので、簡単に元が取れると思うのです。待たせるのは良くないし、結局は非効率です。アイドリングストップと言っても、この暑くて湿度の高い中で、エアコン止めて車内で待つなんてムリですから…。

 

 

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