No. 3928 備えましょう
アメリカのコロナ対策の先頭に立っていた、あのアンソニー・ファウチ博士が、ウエストナイル熱に感染して入院したらしいですね。アメリカのニューヨーク州を中心とした東部で蚊を媒介としたこの病気が流行してるようです。ファウチ博士、ちなみに83才だそうです。サル痘(MPOX)といい、コロナの後でもいろいろ出てきます。
地震もあれば、伝染病もあり、さらにランサムウエア対策も必要。そうそう、台風もいろいろ来て、対応しなくてはいけませんね。
東日本大震災時の計画停電対策から始まって、BCPの考え方を学ぶためにアメリカのBCPの本を翻訳したりして、それを実践してきましたが、確かに切りがない。どこまでやればよいのかとも思いますが、この辺は一定の「割り切り」が必要。そうしないと、いくらお金があっても足りないです。
「これだけは守る、あとは失ってもしょうがないということをしっかり決めておくべし」、という筆者のベティー・キルドウさんの言葉が今さらながら身にしみて感じます。とは言え、人間ですから結構ブレる部分もあります。あっちも残したい、こっちも残したい…。
ということで、いろいろな災害がありますが、台風シーズンはまだこれから。皆様、備えましょう。
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