ロジスティクス

2018/06/15

No.2708 小売りの集約と大型配送センターの関係と「ホッケ」

 ちょっと業界の話になりますが、バンバン作られている物流不動産としての大型倉庫。大型と言っても最近は20m2とか言って、スゴいです。今や大きな土地が空いていると、大型倉庫が建てられるという感じです。これって供給過剰では? オリンピックの後も大丈夫?と言われそうですが、恐らくまだまだ大丈夫なんでしょう。

 私的に考えると、理由は明らかに小売りとか卸売りの集約が進み、大手メーカーと小売りが販売する圧倒的な量と、通販の成長で、昔ながらの中小零細小売りが淘汰されてきていることだと思います。アメリカやヨーロッパでは大手小売りベスト250社が全体の40%位のシェアを持っているのですが、日本では7%位。これから見ると、小売りの集約(小さい小売店が淘汰されていく)がされていくのは、かなり明確な未来でしょう。中小の小売りは大型の配送センターなどは持ってません。ということは集約されると大型の配送センターがもっと必要になってくる。だから大きな配送センターはこれからも必要になるのだと思います。ただし、大きすぎて従業員の数が圧倒的に必要。特にパートさんが…。そこが難しくて、人が余りいないところ、さらには高齢化しているところでパートさん採用と言っても…。ここがこれからの課題でしょう。

 

 さて、今晩はエルスリーソリューションが9月のお台場で行われる物流展に出展する関係で(当然受付予約システム、トラアポで出展)、関係者による社内打合せをしっかり行ってきました。リハーサルなどもあって、終わったのが20:45位。そこから朝霞台にある居酒屋さんで、沖縄から来てくれた上原さんにも加わっていただき乾杯!

 ということで、今晩の肴、ホッケです!

 

20180615__r

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/29

No.2670 大型配送センターの自動化って

 言論の自由はきちんと保証され、天皇賞(春)の予想は全くのガセネタで終わりました。私の予想はまさにフェイクニュース!?でした。外した2頭が12着でしたから、深く反省。

 

 連休中ですが、ちょっと真面目に物流の話しを…。

 人手不足とかいろいろあって、倉庫内の自動化というのが流行っていて(期待感もあります)、自動化荷役機械の会社は引っ張りだこです。でも、これが進むと、実は「ラストワンマイル」と言われる最後の配達をする部分がもっと大変になってしまうのが目に見えています。要するに、荷物を出すところが効率化とスピードアップしていきますが、そこから出てきた荷物を受けとって各事務所や家庭に配達する運送の現場はあんまり変わらないでしょうから。これは特に宅配に言えます。

 通販のセンターとかみんな建物建てて自動化すると見栄えがいいから格好いいし、インスタ映えします。当然自分のセンターであるから効率化したい。配達は他人がやってくれることが多いから…。

で、配達の現場の事務所はねー。街中の宅配業者の店舗の空きスペース借りて運営している取次所とか、旧態依然のママ。そこにこれからも強力に能力アップしたセンターからジャンジャン荷物が到着して、それを捌いて配達する。荷物がセンターで処理されて滞留時間が短くなればなるほど、さらにスピードアップした配達サービスが可能になると勘違いしてしまいます。

システムの全体最適を考えるとこれはもうムリという感じなんですが、格好の良いセンター建てるのが一番と思っているのが今の日本の物流。いわゆる「部分最適」で大型配送センターの処理能力が上がれば上がるほど、配達の人手不足は加速するでしょう。工場や配送センターの自動化だけでは物流は良くなりません。

 

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/03/28

No.2646 倉庫が水浸し

 朝から真面目に仕事をして、会議をして、終わって12:50に結果を見たら、慶応高校4-3で彦根東高校に負けてました。逆転したけどその裏にまさかの3点ホームラン浴びて…。寄付をしたんですけど、一回で負けたらちょっとどうかなー? 2回か3回勝ち続けると思って寄付したんですけど(笑) 同期の何人かは朝から甲子園に行って応援してました。

 それにしても、アメリカ東海岸での視聴率はどうだったのか?気になります。ニューヨーク三田会とかシカゴ三田会、ボストン三田会もありますから…!?

 

 さて、インドで建設中の小型定温倉庫ですが、まだ建築中なのにインドならではの大変な集中豪雨に襲われ、一部浸水しました。予想通りか!? でも、今回はこの時期にこんな雨がというのは正直ビックリ・想定外です。

実は日本に帰ってから見ていたBBCニュースの天気予報で「インドの北東部で集中豪雨」という話をしていたのをちゃんと見ましたが、当社の倉庫が被害を受けるとは思いもしませんでした。もしこのときインドにいていたらこういうことは想像できたか!? 英語で「heavy rain」と言っていたのですが、ヘビーもヘビー。これはやっぱり想定外だったので、今日と明日、当社の上田さん、神戸さんとしっかり打合せをして対策を考えたいと思います。

ドア開けていてもあっという間に「一天にわかにかき曇って」怒濤の雨が入ってくるんですよね。これはインド流に後付けで何かしなくてはいけないのですが、次の倉庫の時には当然これを事前に考慮しておかなくてはいけません。でも、実際には「付け焼き刃」で対応して、後で後悔するんですよね。くれぐれもそういうことがないように…。

 

 それにしても、雨期にはこれは起こるかと思ってましたが、今、突然起こるんだー。これもまた勉強です。

 

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/12/30

No.2595 10年一昔

 今日は営業所2箇所回ってきました。年末でも物流は続きます。休みが多くなればなるほど消費の場所も変わるから、配達をする場所も変わってきます。

 今月を以て、当社の武蔵村山営業所で行ってきた、業務用飲料の配送センター業務が終わりました。これに伴う輸送業務は引き続き行いますし、同じ業務を西日本では継続しますが、1974年以来、一時の瞬間的な中断を除いて続けてきた倉庫業務が終わったというのも、一つの時代の流れを象徴しています。

 こういう仕事をしていると、新しい仕事が来るし、また終わる仕事もあるし、その連続。この仕事も平和島を振り出しに、いろいろな倉庫を転々としてきましたが、ここ武蔵村山は2003年からで14年続いた勘定です。10年一昔で物流の形は変わっていきます。

20171230_murayama_r

 さて、全く関係ありませんが、今日は昨日のミシガン州立大学とワシントン州立大学のフットボールの試合のオンデマンド放送を見ました。

20171230_holiday_bowl5_r

そう、昨日は試合の時間は会社の勤務時間だったので…。カリフォルニアのサンディエゴまで行ってこの試合を観戦したかったなー。私のアメリカ時代の上司もお孫さん連れてみんなで応援に行っているので来いとメールが来たんですが…。会社の仕事を納めをサボるわけにはいきません。昨年は1231日までインドに行っていて納会に出られなかったので…。

 

20171230_holiday_bowl3

 ともあれ、42-17でしっかり勝ってくれました。早速試合に勝った記念のTシャツの宣伝が来ました! こういうの早い。

20171230_msu_holiday_bowl_t_shirt

  そして、学生がとても学生に見えない、みんなおじさんです!

20171230_holiday_bowl_r

 

 その試合を視ながら、インドで買ってきたインスタントパスタを食べてみました。鍋に水を入れてパスタとスープも最初から一緒に入れて5分間茹でろと…。そして、茹でたら水を切らずにそのまま食べるインド式。ラーメンの出来損ないのようだけど、これまたスゴくスパイシーでインド! ということで今日は終わりました。今年もあと1日です。

20171230_instant_pasta_from_india2

20171230_instant_pasta_from_india

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/12/29

No.2594 トラックドライバーの立場で考えているか?

 今年は年末押せ押せでインドに行っていないので、忘年会だ、なんだかんだでブログをお休みさせていただきました。別にお休みしたからってお詫びする必要はないのですが…。

 ともあれ、ここに来てインドの建築関係が、今のシングール(コルカタ郊外)の第1号倉庫の建築が何とか進んでいる中、次も西ベンガル州北部での10棟建築を急がなくてはいけないというのも大変な話しです。もちろん、来年6月から9月上旬までの雨期(モンスーン)に、どれだけ第1号倉庫が頑張れるか? どういう変更を施したら良いかによって、計画は変わります。それでも、ありがたいことにお引き合いが一杯来ています。まだ本当に有効かどうか分からないのに…。

 

 そして、トラアポもここに来て大量のお問い合わせを受けていて、なかなか大変です。トラックドライバーの待機時間をどうにかしたいということで永年訴えてきましたが、来年度予算でも国交省が補助金を出していただけるとか。

まさかそういうことになってしまい、、俄然みなさんが注目していただけるようになりました。こんなに反響があるとは…。

 それにしても、予約って簡単そうに見えるけれど、居酒屋の予約と違いますからね。その辺、永年アメリカに行って研究してきた自負もあるけれど、日本人は待つのが平気だと思っていたのが、手のひらを返したようにこれだけの引き合いをいただけること自体ビックリしています。まあ、そんなもんなんでしょうね。最後はこの予約システムをいかに売るのではなく、いかにドライバーの職場環境を良くしてあげられるか? それだけだと思います。しかし、ドライバーの立場で考えられるという人が少ないのも事実。今日は会社の納会でしたが、ドライバーは明日も明後日も元日も動いている人達が多いのです。その気持ちが分からないやつらに、こういうシステムを考えることは難しいでしょう。休日が多くなればなるほど、休みに配達しなくてはならないし、配送センターは動かなくてはならないのです。その辺の感覚がずれまくっていると、上っ面だけの仕事になって、なかなか改善しません。その意味で、アメリカははるかに進んでいると思うのです。

 ということで、年末年始は現場を回りたいと思います。昨年は1231日にインドから帰国だったので…。

 

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/12/21

No.2589 気になるUberと日本郵政 ニュース2つ

 今日は気になるニュースが2つ。

1 Uberはやっぱり運輸サービスでした

私も運送屋ですから、Uberは運輸サービスではなくテクノロジーであるというのは詭弁にしか聞こえなかった。みんなUberが移動手段を提供してくれていると思っている。

日本ではUber禁止ですが、これがOKになったら、タクシーの方々は何やってんだか意味がないと思います。なんのためにドライバーの研修までやっているんだか。

国が安全面の確保をするために規制をしているという理由がなくなってしまいます。お客の評判を点数化するだけでは不十分。それまでに犠牲になる乗客がたくさん出るのですから…。

でも、サービスを重視していてなかなかがんばっていると思っていた東京MKタクシーの社長さんが新橋駅で個人タクシーに乗ろうとしてもめて、暴力振るって逮捕されましたね。これってどうなんだ? 本来Uberを批判する立場でしょ? 東京MKの社長も個人タクシーに乗るんですね。私もその頃新橋にいたような感じがしますが…。

 

2 日本郵政の長門社長が、年末の配達遅れが半日程度だと説明

驚いたのは、半日程度の遅れが124日から11日にかけての実績で、年末は大きな遅れが出ることはないだろうとおっしゃってること。本当か? 郵政は値上げが来年なので、かなりの荷物がヤマト、佐川から郵政に移ってます。最後の週の出荷がどの位になるのか? 現場知らないというか、生活実感がないというか…。年末か来年、長門社長がどういう感じで謝罪するのか?楽しみです。

 

結局、物流というのは案外キャパシティーとか、ルールとか、そういうことが余り考えられないで動かされています。飛行機はさすがにムリですが、新幹線も年末は立ち席というか、乗車率250%で山手線並みとかなんとかニュースで出ますよね。これは日本に限ったことではなく、鈴なりになって列車に乗っているのは、発展途上国ではおなじみ。飛行機につり革に掴まって乗ろうなんて誰も思わないでしょ? なにか考えるべき時です。

 

以上、今日の私の気になったニュースでした!

 

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/11/21

No.2568 トラックde就活に参加します

 トラックドライバー希望者向け、トラック運送業界の合同就活説明会「トラックde就活」というイベントが、この28日(日)に葛飾区東立石の平和橋自動車教習所で開催されます。なんと川崎陸送もこの合同説明会に参加します。トラックドライバーに興味のある方、参加いただければ、いろいろと当社の担当から仕事の内容を説明させていただきます。

 ということで、最近いろいろな就活の取り組みにトライしています。

20171121_rku_ryugasaki_campus

さて、今日は毎年2回伺っている、流通経済大学でのサードパーティーロジスティクスの講義に、龍ヶ崎のキャンパスまで行ってきました。毎回撮影している同じようなキャンパスの写真ですが、広々としていて、すばらしいキャンパスです。

で、サプライチェーンとか、3PLに関連する仕事というのは、世界的には人材が不足していて引っ張りだこなんですが、どうも日本では人気がないというか、そもそも高校や大学であまり教えないから、そういう選択肢を学生が持ってくれません。

 でも、世界中をモノが動く世の中になってきていて、それを管理する人がたくさん必要になっているという事実はお分かりいただけるでしょう。でも、高校でそんなこと教えやしないし、だから大学でそういうことを教えている先生の絶対数が不足しています。

 今、英語ができてサプライチェーンを専攻していたら、本当に世界中で働くところあるんだけど…。そういう引き合いが私の知り合いからもよくメールで来るのですが、日本人でそういう20代前半の人なんてトンと知らない…。でも、そもそも世界で働くいう選択肢が今の若い方々にはかなりなくなってきているようだし…。でも、物流・ロジスティクス・サプライチェーンという分野の人材は世界的に必要とされているので、これを真剣に学ぶことに損はないと思います。

 

 最後に、あまり関係ない話しですが、こんなビデオを見つけました。なぜかお菓子の「ギンビス」のラップをインドのコルカタで撮影しています。そう、コルカタなんです。実にコルカタ市内の様子がよく分かるビデオなので紹介しますが、「ギンビスっじゃなくて、ギンビス!」とうフレーズが耳に残りそうです!? ビデオはこちらをクリック!

 

トラックde就活こちらから

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/11/19

No.2566 NS物流研究会「学生による物流研究発表会」の講評?です。

 昨日11大学が参加した発表会が無事に終わり、東京海洋大学が連覇を果たしました。大学構内には100周年で新装なった明治丸と記念館が堂々と…。

20171118__r_3

20171118__r_4

さて、優勝した海洋大のテーマは「災害に強いまちづくり~ローリングストックによる備蓄改善~」というもの。災害時に必要は物資の備蓄を効率的に行うためにどうすべきか? わざわざ備蓄をしないで、いろいろ関係する小売り、問屋、メーカー、そして給食センターなどがちょっと多めに在庫を持って、いざという時に、その余分に持っている在庫を活用しようというもの。

 ローリングストックは家庭での食品の備蓄法として普及させようとしていますが、それをメーカーや小売店に展開した発想は良かったです。もちろん費用負担を誰がするのかとか、コストそのものの分析が甘い点、そして実行可能性についての検証がまだ不十分な点がありますが、論理的な整合性は一通り確保されていて、優勝にふさわしいものになったと思います。

 

20171118__r_5

 2位はまたまた残念!神奈川大学の「宅配市場参入の可能性~B2B市場に参入せよ~」こちらは、宅配市場でのドライバー不足などに対応すべく、中小トラック運送会社がどうやってeコマース(EC)の市場に参入するかという、ビジネスモデルを提案したもの。なかなか面白いと思って聞いていましたが、最後投資計画とか費用面での分析が甘かったなー。惜しい。いろいろOBや関係者にインタビューしただけに、そういう面ももっとヒヤリングして数字に組上げて欲しかったです。そして、消費者の宅配に対するニーズと中小トラック運送会社の対応方法について、もう少し掘り下げて欲しかった…。

 

33位は同志社大学の「ネット通販ラストワンマイルに関する日中韓の比較検討」 再配達問題など、宅配の最後のお届けの部分での問題と対応策について三カ国の状況を比較。中国がスマート宅配ボックスの普及で大きくリードしている様子など、よく分かったのですが、アンケート調査を日本だけ行って中韓で行わなかったのが惜しいなー。3カ国の消費者意識を比較してくれていたら、恐らく優勝していたのでは…。

 

とまあ、私は主催者の会長という立場で審査員ではありませんので、勝手なことを書きましたが、やはり学生さんにはきちんとした研究、調査の「作法」を学んでもらいたい。いい加減なデータの扱い方を覚えてしまうと、誤差の範囲など無視して間違った判断をしてしまうことがあります。

そして、学生なんだからもっと批判的にいろいろアプローチして欲しい。どうもドローンだとか、宅配ボックス、自動運転など、最近の世界の取り組みを全部肯定的に受け止めてしまっている感じがしました。そうではなくて、普及の妨げとなっている問題点をもっと明らかにして、大人に「このままではダメで、こうすれば普及するぞ!」と提言するくらいの勢いがあってもいいと思っています。

私が最後に感じたのは、やっぱり時間をかけてしっかり研究に取り組んできたところがそれなりの成績を上げていると言うことです。本来だったら3年生の時点から取り組んでもらって、4年生の時に発表するくらいの期間があるといいのでしょうが、それは指導をされる先生方も大変なんでしょうね。でも、それくらいの期間、目標を持って取り組むというのは、卒論と共に有りだと思います。

今回は全日本トラック協会(全ト協)の桝野理事長様自ら表彰式に来ていただき、全ト協賞を優勝した東京海洋大学チームに渡していただけました。

20171118__r_6

最後に学生全員の記念写真を撮ろうという、9年目にして初の試みはこんな感じで結構大変でした。その後は懇親会で盛り上がり、無事に今年も終わりました。

20171118__r_7

来年はこの発表会も10年目になります。記念大会?ということで、さらにすばらしい発表が出てくることを期待しています。

 

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/11/16

No.2565 学生さんにはしっかり学んでほしい

 いよいよ土曜日は、大学生による物流研究発表会です。今年は11大学が出場。最初に神奈川大学とNS物流研究会が合同でお台場のビックサイトで始めた時から、大きく発展しました。目標を持って研究するのは大切。発表する場がなくて研究しても面白くないです。

 ただ、今の学生さん、ゼミの上下関係があまりないようで、3年生のゼミと4年生のゼミが別々に行われているという話しを聞いたときは驚きました。我々の時代(大昔、石器時代ではありません!?)には、4年生が3年生に参考図書とか、課題図書の内容を説明したり、我々のレポートを添削したりしていました。だからこそ4年生も教えることで実力が付いてくる。海外の文献なんかも図書館とか、アメリカ大使館とか近かったから行って調べたけどなー。学生は行動力が一番大切。でも、ネットが普及しすぎてネットに頼りすぎてしまうのか? その辺が心配です。

 私は審査員ではないので、この辺自由に言ってますが、今週末の発表が終わったから終わりではなく、学生さんには来年の卒業式までしっかり勉強をして、さらにはしっかり後輩に教え、引き継いでいって欲しいと思うのでした。

 

 今日のちょっと驚き。ジンバブエのムガベ大統領。いろいろクーデーターみたいになっていますが、93歳でまだ大統領やってたんですね。死んだと思っていたので(失礼)驚きました。怪物たるゆえんでしょうか。

 ということで、いよいよ大詰めに近づいてきました。さて、無事にゴールにたどり着けるか。これからが正念場です。

 

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/11/07

No.2558 ケーススタディー

  終日「日本ロジスティクスシステム協会(JILS)」のロジスティクス経営士の講義と、ケーススタディーのグループディスカッションの指導でした。今回は全部で3回あるケースの分析の1回目。1回目と2回目が私の担当で、今年は「西日本フローズンフーズ」という会社が、全国の工場(西日本中心ですが)から各地のデポに運ぶ製品の効率的な輸送をどう行い、CO2の削減にも寄与できるかというケースです。一応私のオリジナルです。

20171107_case_study_group_meeting2_

 最初のケースの分析なので、6グループどれもまだチームビルディングができていないような感じですが、それでも前日も一生懸命分析をして今日に臨んできただけあって、それなりの発表ができたと思います。

20171107_case_study_group_meeting3_

20171107_case_study_group_meeting4_

  第二弾は明日配付されますが、今回以上にグループメンバー同士の感覚が分かってきて、よりスムースに行くと思います。あとは発想。決断力。

 

 でも、今日強くお願いしたのは、現状把握をした後に、まずはきちんと方針を出さないと、対策などがあっち行ったりこっち行ったりと整合性がなくなってしまうということ。そうすれば会社の業務を改善していくシナリオ、ストーリーが分かりやすくなります。

 とまあ、そんな偉そうなことを言ってきましたが、みなさん今晩ビール呑んで忘れちゃわないようにして下さい!?

 

NS物流研究会の学生による物流研究発表会はこちら

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧