書籍・雑誌

2021/07/22

No.3445 三浦按針

 先週16日のブログで「オリンピック開幕式に、東京都はお祝い?で感染者数「2020人」を発表するのでは!?」と冗談で書きましたが、本当にそうなりそうですね。当たっても何もないだろうけど。

ということで、昼過ぎまで仕事して、その穂は読みかけの本を読み終えました。久しぶりに「William Adams(三浦按針)」についての新刊です。

  最初は1983年の「Shogun」をアメリカで読みました。イギリス人なのに日本に漂着して家康のアドバイザーになった人。そもそもはアメリカのNBCで連続ドラマになって大人気になり、ヒロインの島田陽子さんがアメリカでも有名になって、その後で原作のShogunを夏休みか何かに読みました。

  今回の「ウィリアム・アダムス-家康に愛された男・三浦按針」(ちくま新書)は地名を追いかけるのがGoogle使ったりして大変ですが、三浦按針の生涯が非常によく分かります。三浦按針は堅物で真面目なために商売が下手で値引きしないとか、八重洲の地名の由来となったヤン・ヨーステン(こちらも一緒に日本に漂着したオランダ人で家康のアドバイザー)との関係が実はそんなに仲が良くなかったり、ヨーステンは虚言癖があって他の大名に嫌われていたとか、結構面白い事実が示されています。二人とも幕臣として領地まで与えられていました。それが京浜急行の安針塚駅があるところ。

 1600年前後のイギリス・オランダ・スペイン・ポルトガルの関係も非常によく分かり、三浦按針の役割も分かるのですが、それ以上に徳川家康の外交政策の一貫性と洞察の深さはすばらしいと思わせる本です。家康自身は自由貿易主義者だったというのも驚きで、鎖国は結局家康の死後のスペインのカトリック宣教師を使った海外覇権を防ぐものだったことがこの文脈の中からよく分かります。

 ともあれ、歴史の人物像を結構変えさせてくれる、最近読んだ中では最も面白い本でした。これって小説ではなく、史料をしっかり研究して書いたノンフィクションというところがまたすばらしいです。

 以上、この夏の1冊でした。

 

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』はこちら!

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで 電子版はこちらです

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

| | | コメント (0)

2019/04/27

No.2894 ドラフト指名をボーリング場で待つ!?

 今週はいろいろあったのですが、とにかく10連休。そして25日には新人のみなさんに初のお給料が支払われ、いきなりこの10連休に突入。こういう巡り合わせの人達珍しいですね。初任給をどう使うのか? 是非とも有意義な使い方をしてほしいです。

 そして、今日は朝からNFLのドラフトを開催場所のテネシー州ナッシュビルからの生中継で見ていました。本当に何でも「イベント」にしてしまうのが上手ですね。ドラフトでしょ? それなのに開催都市が持ち回りで(来年はラスベガスで開催)、なんと20万人もの人が、応援するチームの帽子やシャツを着て詰めかけている。ダウンタウンの通りを閉鎖して、そこにみんなが集まってステージ上での発表を見るというのもすごい演出です。  

20190427_nfl-draft_r

20190427_nfl-draft4_r

20190427_nfl-draft3_r

さらに1巡目が昨日。今日は2巡目・3巡目。そして明日が4から7巡目。3日間もかけるんだー。真面目に見たの初めてだったので、ある意味唖然。

 そして、指名された体格の立派な学生が、指名されて名前を呼ばれた瞬間に大きく泣き崩れるのが続出。本当にNFLの選手になることが夢だったというのがわかります。まさに「夢が現実になった」ということなんでしょう。

 全部で32あるチームが1巡目は7分間隔 2巡目は5分間隔 3巡目は3分間隔で指名していくので、かなりの時間待たされます。ということで、会場に来ていない選手は家とか学校でパーティーのようにみんなで集まって連絡をまつのですが、まさかの「家族でボーリングしながら待っている」選手がいましたねー。ボーリング場から中継されていた! こんなのありなんだ…。アメリカですね。

 

 ということで、明日は平成最後(もう聞き飽きた言葉ですが…)の天皇賞。香港やドバイなどいろいろなところでレースできるようになったので、なんと13頭という少頭数のレース。ちょっとその存在感が危うくなってきた春の天皇賞(距離3200mというのも、もう時代遅れ感がありますが)、当てなくてはいけません。

 ちなみに平成元年(1989年)の天皇賞を勝ったのは、武豊騎手騎乗のイナリワン。武豊騎手初の天皇賞制覇でした。その武豊騎手は香港のレースに行ってしまって、日本にいません! そして当時は馬連も馬単もない、単勝・複勝・枠連だけの時代でした!

◎(10)フィエールマン

 ルメール騎手の3週連続GI勝利という離れ業出るか?

○(12)クリンチャー

 外枠と言っても18頭立てなら6枠です。調教の動きよく調子取り戻す

▲(2)エタリオウ

 一週前のラストの動きがなかなかでした。馬体成長も見込めます

△(13)ロードヴァンドール

 1ハロン距離長くなっても、調教の動きよく惑星

△(7)グローリーヴェイズ

 美浦での追い切りがすばらしく、京都への輸送を考えれば完璧な仕上げ

 

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで 電子版、宜しくお願いします

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

| | | コメント (0)

2018/02/25

No.2623 百年泥

 成田~ムンバイ経由でコルカタに行く途中、正確には成田~ムンバイへの機内で、最近当社に入社された尾越さんからいただいた文藝春秋に掲載されている芥川賞受賞作「百年泥」を読みました。インドに行くからということで…。

 舞台となっているチェンナイ(昔でいうマドラス)に、私は言ったことありません。だから雨期が10月とか11月とか書かれていて「あれ? そうなの?」という感じで、知らないことが多かったのは確か。実質コルカタを中心とした西ベンガル州と、ムンバイしかインドは知らないと言ってもいいです。ヒンズー教の聖地、ヴァラナシのこともちょっと聞いたことがあるだけ。よってかなり新鮮にインドで日本語教師として勤めている女性が主役の物語を新鮮に読みました。

 インドの渋滞がひどいので、エグゼクティブは翼を持って飛翔通勤しているなんて言う発想がいいし、思わず「イメージのインド」と「本当のインド」が混ざっていて「あるある」という感じで読めました。

 川が氾濫して運ばれてきた泥の中から、いろいろな記憶や思い出がランダムに出てきて、また元に戻ってという「カオス」感が、やっぱりインドなんでしょうね。ITの会社で働いている若いインド人社員のことなど、「へー」と思っていて、当社もいろいろこれから現地採用するときに参考になるのかなー?なんて思ってしまう、若者の描写も印象的。

 最後ちょっとヴァラナシでの火葬の思い出が、詳細すぎて観光ガイドっぽくなっていたのは、ちょっとこの本の勢いを削いだ感じもありますが、それでもこれは面白いし、インドってこんな感じという、最先端と、大昔と、今と、全部ごちゃ混ぜ感がとっても分かる小説だと思いました。

 それにしても、このタイトルすごいですね。作者の言葉の使い方が、日本語勉強中のインド人の日本語から関西弁から自由自在に使われていて、タイトルも含めて感心しました。

 

 で、今ムンバイの空港で上田さんと一緒に乗り換え待ってますが、ムンバイ地元のワイン「スーラ」ここで呑むと美味しい。やはり地元で呑まないと酒はダメかと…。

 それにしても、午後7時で気温32度は暑い。東京都の差が大きいから、大変です。

 そして、ムンバイからの飛行機が遅れて、コルカタ到着は午前1時過ぎになりそう。あーーー!

 

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/04/09

No.2379 状況はかなり緊張してきました…

 今日は会社に行って溜まっている仕事を片付けましたが、いやはや土・日の外国人観光客の多さには驚きます。中国の方々だけではありません。あらゆる人種と言っていい。日本に魅力があると言うよりも、ビザの発給条件を緩めたのが大きいですね。我々もそうですが、ビザがなければどこでも行ける気楽さがあります。今まではある意味鎖国に近かったですから。そして、そろそろ外国人に対する変な「偏見」から卒業しましょう。日本人だけが海外で受け入れられているなんて思っていたら大間違いです。

 実は、今日「Dos and Don’ts for the Japanese Businessman Abroad」という本を30数年ぶりに発掘。私がアメリカにいたときに、上司のアメリカ人がくれた本であります。訳して「日本人ビジネスマンが海外でやっていいこととダメなこと」という本です。それも英語版。日本語でないところがいいです。これ、もう一回読み直してみようと思ってます。こんな感じの典型的な「日本人を茶化したマンガ」で校正されています。当然めがねをかけて、出っ歯の日本人。

20170409_dos_and_donts_for_the_japa

 

 さて、それはともかくシンガポールから空母カール・ヴィンソンがオーストラリアに向かう予定だったのを、急遽朝鮮半島に向かうことになったそうです。えーー!? 臨戦態勢? 横須賀のロナルド・レーガンがどこにいるか調べたら、今は横須賀に寄港中。すぐに出動できないので、こうなったのでしょうか? 北朝鮮がシリアへのミサイル攻撃を見てどう反応するか分からないからの対応でしょうか? 今回のトランプ大統領の対応は、アメリカでは民主・共和の垣根を越えてかなりの指示を集めているとのことですから、逆にこれは我々日本人としても相当緊張しなくてはいけない状況でしょう。と言っていたら、エジプトで協会を狙った2件の爆発事件が起きて、どうやらISによるキリスト教信者を狙ったテロだとか…。これは対岸の火事とは言っていられない状況になってきたのかとも思ってしまいます。

 

銀座でマレーシア?  新入社員のブログ

広域運送事業協同組合の安全メルマガはここから登録!

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』

「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/02/10

No.1693 珍しく書評してみました

 山口宇部空港を午前7:55発の飛行機で戻ってきました。ちょっと本を読んでいる間に付いてしまうので、やっぱり日本は狭いなと。逆にどこに行くにも大げさにならなくていい。さらには南北に長いので、四季の違いを十分に感じられるなんて思っていました。

 

 往復の飛行機の中で読んだのが「残酷な20年後の世界を見据えて働くということ」(岩崎日出俊 著 SBクリエイティブ) 書評が出ていたので読んでみました。人口が減っていく中で、若い方々がどうしていくべきかが書かれています。時代が大きく変わり、ITや技術開発のスピードが加速度的に進むので「20年後、65%の人が今は存在していない職業に就く」というのは上手い説明だなと思います。だから今ある職業だけで安定した将来を考えていてもしょうがない。ウエッブデザイナーなんて職業はつい最近までなかったですよね。ゲームのクリエイターとかも…。逆になくなる職業もたくさんあると説明しています。

 私の翻訳した「リーン・ウエアハウジング」にも、著者が「電話交換手という仕事はなくなった」と書いていますが、そうですよね。川崎陸送にも昭和40年代半ばまで「電話交換室」というのがあったんですから。これ、ピンとこない方は「電話交換手」と入れて「画像検索」してみてください。日本髪姿の交換手さんの写真まで出てきます!

 ともあれ、われわれ運送業も、20年後にどういう形になっているのかを考えるのは難しいのですが、少なくとも、今よりも少ない人数で運べるようにならないと、高齢化という問題には対応できないでしょう。パワースーツ? そういうレベルではない、もっと画期的な物流が登場しそうですが、それも毎日の積み重ねの中から突然変異的に出てくるのでしょう。そしてグローバル化の波は止められない。

 この本にも「時給900円の仕事が美味しい仕事と思う東南アジアの人間がたくさんいる」とも書いています。

筆者の金融業での経験からくるストーリーが多いので、一見私には関係ないよと思ってしまう、あるいはちょっとまだ若い方には理解が難しいという部分もあるかなとは思いますが、それでも、自分の将来を考えるときのヒントにはなるんではないかと…。

 以上、珍しく書評してみました。

 

フラガールの予習!? 坂戸流通センターのブログ

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』 

育成計画「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

標準パレット用のサイズになっているか?「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/09/17

No.1560 内容について解説します

 「ヒューマン・ロジスティクス」無事にテイクオフしました。著者の小野さんも感無量だと思いますが、私もこういう出版をお手伝いしたことで、すばらしい経験をさせていただきました。ちょっとだけ編集長気分!?

 

 システムも大切だけど、現場が大切。働く人が大切。最後は誰が運ぶんだというのは、当たり前の発想です。しかし、実際には人手不足が言われると、なんとかして安い労働力を確保したいと外国人留学生に走っている会社の方が多い。そもそも論として、人は安く使うという発想が根底にあります。だから、コンビニとか居酒屋チェーンとかのビジネスモデルはそろそろ終わりだと思うのです。自分だけ儲けて、パートさんだけでビジネスが成立するというのは難しい。コンビニが利益を出して小売りを牽引していると言われますが、では、あなたは午前0時以降のコンビニで明け方まで働きますか? そろそろ人を安く使うだけのビジネスを考え直す必要があります。

 大事なことは、人間の知恵を出してもらって、生産性とか効率を上げること。もちろん、世の中には知恵を出せないで、言われたことだけしかできない人もかなりいます。でも、そういう方々は、安い賃金に甘んじるしかないし、外国の人件費と比べられても文句は言えないでしょう。これがこれからの世界との付き合い方かとも思います。

 

 ということで、この本を読んでいただいて、単に人を安く使うだけの仕事はダメで、どうやったら人間としてお互いに発展できる関係を作って、仕事をもっと進めることができるか? そのヒントがあると思うのです。自分の仕事の場所は、みんなと違います。だから、各々の場所を思い描きながら、この本を読んでいただければと思うのです。

 

人間の議論をしよう「ヒューマン・ロジスティクス」のお求めはアマゾンで

スペースの非効率な使い方「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

4か月で8Kg痩せました! >> インダストリアル営業部のブログ

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』ベティー・キルドウ著 樋口恵一訳 のお買い求めはこちら

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/09/16

No.1559 編集長として心配です。

 今日から高卒人材の採用開始。売り手市場です。川崎陸送は市全体でいこうかと1990年頃のバブル時の採用を思い出します。大量採用。そして、リストラも大量。何でもかんでも人手が足りないから集めるという感じがあったのは事実。今の状況は似てますね。採用する方も、される方も慎重に、自分の殻にあった仕事を、そして人を選びましょう。無理すると、オリンピック後に大変なことになります。

 いよいよ、明日から「ヒューマン・ロジスティクス」がアマゾンで発売開始となります。これに伴い、エル・スリー・ソリューションとして、いろいろ準備をさせていただいています。明日からは、アマゾンのこのページにアクセスいただくと、本を買っていただくことができます。在庫についてはちゃんとありますので、OKになり次第、ご注文いただけます。お読みになりましたら、是非ともアマゾンで書評、コメントをお願いします。筆者の小野さんも、今日、新橋の弊社にお見えになりました。印刷した直後にシュリンクして「活き絞め」した「ヒューマン・ロジスティクス」を大量にお持ちになっていただきました。さー、いよいよ明日から、どの位注文をいただけるか? 編集長として心配です!

Photo

マネジャーは「コーチ」である「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

勿体無い >> 京都営業所のブログ

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』ベティー・キルドウ著 樋口恵一訳 のお買い求めはこちら

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/09/03

No.1546 ヒューマン・ロジスティクスを発行します!

 内閣改造ですが、当社に影響のある国土交通省の太田大臣は続投です。変化はありません。軽油の価格がちょっとだけ落ち着いているのが救いですが、それは高止まりということ。2円ちょっと下がったと言っても、それまでが高すぎて大変。燃費を気にする毎日です。Photo_3

 さて、そろそろPRモードに入らなくてはならないのですが、917日くらいから、エル・スリー・ソリューションの出版事業第2弾、「エル・スリーの物流教科書シリーズ」として『ヒューマン・ロジスティクス-人づくりによる自律的な組織へ-』を、またまたアマゾン限定で発売します。今回は翻訳ではなく、小野達朗さんという、富士フイルムの物流子会社「ビーポート(現株式会社エフアール)」の元社長さんが書いた本です。小野さんと私の関係は後日に回しましょう。ネタは小出し…!?

SCMの計画系ばかりがもてはやされて、現場でそれを実践する人間のことをきちんと考えていないじゃないかという考えから書かれた本。ご相談を受けた段階で、私も「それは当然ありの考え方だ」と思い、出版にご協力することとなりました。かなり時間がかかってしまってご迷惑をお掛けしましたが、私自身もそれなりに読み込んで、いろいろ追加訂正をお願いしました。

 ということで、今日、ついに、さきほど印刷屋さんに入稿しましたので、「いよいよです!」ということで、広く皆様にご案内をさせていただきます。表紙も出しちゃいますので、エル・スリー・ソリューションの物流教科書シリーズ第2弾、よろしくお願いします! そしてご期待下さい!

 

同僚同士による評価システム「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

自然由来の二酸化硫黄 >> 通関東京営業所のブログ

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』ベティー・キルドウ著 樋口恵一訳 のお買い求めはこちら

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/07/09

No.1493 ハリー・ポッター34歳!

 まさかの7-1 ということで、イギリスのブックメーカーのオッズを調べてみたら、点数で賭ける方では、ドイツが勝利の場合、以下の通りの払い戻しオッズでした。5点以上の場合は、全部200万円馬券(じゃないけど)ということで打ち止め。正確には1ポンド払うと20000ポンド儲かるという書き方ですから、元手を引いて19999ボンドの儲け。日本流にいうと、単位が100円ですから、1,999,900円の配当で頭打ち。

Germany win 1-0 +475

Germany win 2-0 +900

Germany win 2-1 +850

Germany win 3-0 +2500

Germany win 3-1 +2400

Germany win 3-2 +4500

Germany win 4-0 +9000

Germany win 4-1 +8500

Germany win 4-2 +16000

Germany win 4-3 +20000

Germany win 5-0 +20000

Germany win 5-1 +20000

Germany win 5-2 +20000

Germany win 5-3 +20000

Germany win 5-4 +20000

 

いろいろありまして…。

実はこっそり読んでいるPottarmoreというサイト。日本版もありまして、ここに著者のJK・ローリングさんが、ハリー・ポッターの近況を書かれていました。なんと78日付けの最新着。(日本語版で出てくるのはこれからかもしれません)

 ハリー・ポッターは34歳! パタゴニアで開催されている、クイディッチのワールドカップを観戦に来ています。魔法会では超有名人なのでVIP席にいて、なんと頭髪には白髪が交じり、それでもあの丸めがねをかけているとか…。ハーマイオニーは、Deputy Head of the Department of Magical Law Enforcementというから、魔法規制庁副長官とでもいうのでしょうか。出世しちゃってる…。新作が出るのでしょうか? 

20140709_

 韓国のディーゼル発電機メーカー、Daejin(大進発電機)のPaul Joeさんが来社されました。ポールといっても、完璧な韓国の方です。そのお土産が秀逸。韓国製の和菓子! これは面白いね。ということで写真を…。

 和菓子の韓国語発音はhwakwaja ファクワジャという感じでしょうか。日本人が欧州のスイーツを作るように、海外で和菓子が作られるようになるのは良いことだと思います。20140709_2
20140709__2

もう一つご報告がありますが、それは明日に…

 

 

パレットが屋外に保管されている「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

京都は修学旅行? >> 京都営業所のブログ

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』ベティー・キルドウ著 樋口恵一訳 のお買い求めはこちら

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/08/14

No.1267 「なか見! 検索」ができるようになりました

 世界陸上をやっていますが、どうも中継の仕方が「バラエティー」ですね。スポーツとしての冷静な放送をしてほしいんですが。同じ放送局でも、ゴルフのマスターズや全英・全米オープンの中継の仕方とは偉い違いです。地上波の競馬中継も完全バラエティーなので、最近はグリーンチャンネルしか観ない。まあ、どうでもよろしいことですが、普通に中継してくれるといいなと。

 

 また「リーン・ウエアハウジング」ネタです。今日アマゾンのサイトを見てみたら、ようやく「なか見! 検索」という、クリックすると本の中身が見えるようになりました。発売してからこの「なか見! 検索」のサービスの申請をし、OKが出たらPDFを作って送り、アマゾンにアップをしていただく。全体で1ヶ月くらいはかかったでしょうか? いろいろアマゾンでの販売方法を勉強させていただいていますが、これは立ち読みの電子版で、なかなかですよね。私も本を買うときにたまにクリックして中身をチェックしています。自分の本となると、どういう感じなのかと心配で見てみたら、Part1ほぼ全部(2ページ分見ることができません)とPart2の冒頭部分を見ることができるようになっていたので、一応ホッとしました。これで少しは売れるでしょうか!? 

 第1章は、この本の意味について筆者が全体的な視点から説明をしてくれているので、それだけ読んでいただけたら、この本の価値が分かっていただけるのではないかと思っています。「倉庫、配送センターの業務とは時間とスペースを効率的に活用することだ」という意味が、しっかり書かれています。

ということで、下に張ってあるリンクからご覧いただければ幸いです。

 

 

倉庫管理の入門書として最適 「リーン・ウエアハウジング」のお求めはアマゾンで

伝言メモにも一工夫してます >>坂戸流通センターブログ

『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』ベティー・キルドウ著 樋口恵一訳 のお買い求めはこちら

| | | コメント (0) | トラックバック (0)