オリンピックも最終日になりました。今朝はアメリカのドリームチームがフランスに勝った試合を早朝から視ていました。
NBCの放送に解説者として出ていた元マイアミ・ヒートのDwayne Wadeがいいこと言ってました。
「オリンピックにはNBAの選手が68人も出場して、バスケットはカナダ、ドイツ、フランス、いろいろな国に普及して、もうアメリカだけのものではなくなっている。だからアメリカがかつてのドリームチームのように圧勝することはできなくなっているが、それこそがバスケットボールが世界に普及した証し。それでもアメリカはまだまだ勝ち続けるだろうけれど。」 いいこと言いますね。
そして女子のバスケットがものすごい進化を遂げていて、日本の女子は東京の銀メダルから今回は一勝もできませんでした。先ほど終わったアメリカとフランスの決勝はすごすぎました。なんと最後の最後までどちらが勝つか分からなく、1点差。これは女子バスケット、WNBAの人気上がるでしょうね。フランス大善戦。
パス回しなどのスピードがすごく早くなって、ぶつかり合いもこれが女子バスケットかと思わせるぐらいすごい。何でも缶でも3ポイントで勝負しようという作戦では難しそうです。3位決定戦のオーストラリアとベルギーの試合も視ましたが、こちらも消耗戦で体力勝負。ただし、決勝に残ったアメリカ、フランスとはかなり差がある感じがしました。女子も完全に体力勝負のバスケットになってきている感じです。
オリンピック開催前のアメリカでのTeam USAの壮行試合で、相手のWNBAオールスターチームが勝ってしまいましたが、本当に層が厚くなりました。そしてフランスのチームにはWNBAの選手が一人もいない! それだけ女子バスケットボールが多くの国に普及してきていて、だからこそアメリカでのWNBAのチケットが、組合せによってはプラチナチケットになって手に入りにくいというのも分かりました。
次回アメリカに行ったらWNBA観戦に行きたいのですが、9月末でシーズンが終わってしまうから辛いです。
ちょっと専門的ですが、スーパールーキーの二人、あの記録を片っ端から破ってドラフト1位のケイトリン・クラークと、彼女のライバル、エンジェル・リースが次のTeam USAに加わることは確実。さて、どの国が接戦を決勝で挑むでしょうか?
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