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2026年5月

2026/05/11

 No.4054 お鼻が長いのね

 この歳になって、そしてインドに59回も来ていて、昨日510日(日)人生初、野生の象の群れに出くわしました。西ベンガル州の大河、ティースタ川の支流。朝5時に出発して地元の巨大野菜市場と、その中での当社の野菜の仕訳をする場所を訪問。その後は野菜を栽培するための砂地の土地を探して農家の方々と一緒にティースタ川沿いを散々歩き回っての帰り。

 ドライバーが象の群れを発見。二車線の道路がほぼ封鎖されてしまっている状態。それでもこの中、堂々と降りて川向こうの象さんを見学。こんなに近くで肉眼で見れるというのはなかなかですね。昔、子供の頃小田原城址公園の動物園で良く見ていた「ウメ子」さんを思い出しました。

 一頭が川辺に降りていって鼻から水を吸って、プハー! 象さん、お鼻が長いのね。

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追伸:土曜日には勝利を祝ってモディー首相以下、なんとBJPの各州の州首相が全員コルカタに集合して勝利を祝う大集会。日本ではタミールナドゥー州の州首相に人気俳優さんが選ばれたという方が大きなニュースでしょうが、インドの政治が圧倒的に安定するという意味では、この西ベンガルでのBJPの勝利は大きいと思います。

 ちなみにタミールナドゥー州の新州首相、ヴィジェイさんの党は、数少ない反BJPです。

 

#西ベンガル州#ティースタ川#インド象#小田原城址#ウメ子#タミールナドゥー州#ヴィジェイ州首相

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2026/05/08

No.4053 民主主義のオーバーヒート

 BJPの地滑り的圧勝も、現職のママタ・バナジー州首相は負けを認めず、バングラデシュからの難民・移民を900万人近く選挙名簿から外した選挙管理委員会は中央政府=BJPの意向を受けて意図的にやったのだ、これは以前から言ってきたことだと言って、州首相の辞職を拒んでいます。

前代未聞! なんとBJPは新政府を西ベンガル州の旧の建物で開始するとか。現職が今のビルから大挙しない!

 州の内閣は明日9日に発足予定なんですが…。

 さらに負けたTMCの人が3人襲われて死亡。その仕返し? 新州首相候補の側近が走行中の車を追いかけてきたオートバイから拳銃を発射されて死亡という痛ましい事故にまで発展。民主主義も敵対関係がこれだけエスカレートすると大変です。

 さて、ママタ・バナジー州首相は明日までに何をするのか? 憲法違反であることは自明、彼女にとっては選挙そのものが違法だからという、論点がまったくかみ合ってません。州政府の職員が困っちゃいますね。# ということで、今日はコルカタから当社の倉庫を建設中のシリグリ市に移動。こちらは元々BJPが強い地域です。政治よりも倉庫の建設が「順調に遅れているか?」を確認します。

 

#西ベンガル州#インドの民主主義#西ベンガル州議会選挙#BJP#TMC#草の根会議#インド地方政治#ママタ・バナルジー#ママタ・バナジー#州首相#シリグリ#川崎陸送#インドの民主主義

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2026/05/05

No.4052 圧勝

 西ベンガル州議会選挙は前回選挙と全く正反対の結果になり、モディー首相率いるBJPが圧勝。293議席の内 BJP 206 アンチBJPのシンボルだったTMC81議席、その他6議席。前回2021年の選挙は投票率82.3%でBJP77議席でしたから、まさに大逆転。おまけにママタ・バナルジー州首相までも選挙区で落選、それも15千票の大差で落選ということで、インドメディアは大騒ぎです。で、これによって「選挙が盗まれた」といった暴動は起きず、何しろ良かったです。

で、ママタ・バナルジー州首相は開票結果後にいろいろ文句を言っています。日本的には「私の力が足りなかった」というべき所ですが、そんな言葉は全くありません。選挙がBJPによって意図的にねじ曲げられたと。さすがです。

 勉強になったのは、本当にみんな暴動を恐れて外に出ず、街の中が静かだったこと。よって、夕方には気に今後の出店にも影響しそうな気になる店舗を回りましたが、道路が空いていてスイスイ。効率的に回れました。当社も本社はみんな在宅。倉庫の現場は普通に営業できました。私はお昼から会社に行きましたが、それにしても本当にみんな外出控えちゃうんですね。選挙投票日と開票日はみんな会社に来ない、ということを覚えました!

 15年続いた野党の政権が倒れ、どこの国も同じように「他のことはどうでもいいから経済成長、生活を良くしてくれ」という人々の「変えてほしい」という期待が大きかった。期待してたけど変わらなかった政治、中央に反対をしているだけの政治にノーを突きつけたという形になったのでしょう。前回の選挙の投票率を10%も上回る92%の投票率の意味は重いです。ちなみに有権者数は6800万人くらい。

 隣のアッサム州でも州議会選挙が行われ、126議席中BJP102議席と圧倒。国政与党のBJPが地方議会でも勢力を伸ばしていることから「インドの政治が更に安定する」という対外的なアピールになるし、インドの北東州に今後中央の予算が更に割り振られてきて経済成長に貢献するだろうという期待のコメントがテレビでは多かったです。

 当社もその意味では「北東州に進出」しているのですが、恩恵があるのでしょうか!? インドの政治がどう変わっていくか、肌で感じられて面白いです。

#西ベンガル州#インドの民主主義#西ベンガル州議会選挙#アッサム州議会選挙#BJP#TMC#草の根会議#インド地方政治#モディー#ママタ・バナルジー

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2026/05/04

No.4051 西ベンガル州は決戦、そして私は在ホテル勤務!?

 インドに来ています。今は月曜日の午前2時過ぎですが、今日は夜更かしをしています。明日の朝8時から西ベンガル州の州議会選挙の開票が始まり、午前11時過ぎから12時半頃に欠けて大勢が判明し、15年間州議会与党だった「草の根会議(TMC)」が、モディー首相率いるインド人民党(BJP)に敗れるかもしれず、その後暴動が起こるかもしれないと言われているから。

 月曜日で仕事のはずなんですが、大勢が判明するまではホテルに待機状態。午前中は確実に在ホテル勤務になりそうなので、このブログ書いたりしています。

 モディー首相のBJPは西ベンガル州含め、いくつかの州の地方政党にどうしても勝てないでいて、これが目の上のたんこぶ。逆転して名実ともに全国制覇をしたいところなのですが、コルカタのある西ベンガル州のTMCが非常に強い。それもTMCの党首、ママタ・バナジー女史(71)が、反政府のヒロイン、ジャンヌダルクみたいになっていたという背景があります。

 そこで中央政府(BJP)主導で選挙人名簿から、過去バングラデシュと分かれたときに東ベンガルから戻ってきた人などを、過去の戸籍が不明だから選挙権を与えない(この手の人達がTMCの支持者)とか、逆にTMC15年間で経済が成長してないという批判とかいろいろあって、相当揉めていました。

 このような中での注目の選挙ですが、なんと投票率が92%という過去最高! これはすばらしいですね。最大都市コルカタは88%! これもすごい。中央政府の締め付けがあるとか、それにTMCが対抗するとか白熱していて、TMCが敗れて西ベンガル州の政権から降りるとなると、暴動が起こるのではないかと言われています。圧倒的な支持を受けていたTMCがいよいよBJIの軍門に降り、モディー首相の全国制覇も近いのか? そうなった場合、午前中は開店休業状態となり、在ホテル勤務となります。

 西ベンガル州の人口は、2011年国勢調査で9,1266,115人だそうです。それから15年経過しているので、もっと多くなっていることは必定。これだけの人口がいて、こんなにみんな投票に行くというのはすばらしく、民主主義が機能しています。ただし、オーバーヒートするのは問題ですが。日本の投票率が恥ずかしいです。ちなみに議席数は294、過半数は148議席。現在はTMC223議席、BJP65議席とTMCが圧倒しています。これが逆転されるくらい伯仲しているの? 信じがたいです。

 どちらの党が勝つにせよ、みんなが投票して決めるわけですから「自民党が圧勝したと言っても、実際には30%ちょっとの人が支持しただけ」というような論理展開はないわけです。あとは開票で操作したとかしないとかの議論が起こったり、既に保管されている投票箱から票が抜き取られているとか、なんだかトランプさんが負けたときの話しにも似ています。

 最後に当社の若手従業員もみんな投票に行っていて、指にマークされた「投票済」の印を見せてもらいました。(写真) 1週間は取れないそうです。「二重投票をさせない」ためのようです。へー!? 結果はどうなるでしょうか? 日本時間午後4時位に大勢判明です。 Photo_20260504065001

 #西ベンガル州#インドの民主主義#西ベンガル州議会選挙#モディー首相#BJP#TMC#草の根会議#インド地方政治

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