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2018/02/27

No.2624 漆喰と荷摺り

 亡くなった小幡さんも作業をしていただいていた倉庫の漆喰の壁を25日(日)に初めて見てきました。とにかく仕上がって良かった。こういうアクシデントにもかかわらず、しっかりと最後まで、それも大至急で仕上げていただいた田中建設の田中社長さんとご子息の石井さんには本当に感謝です。これで小幡さんも報われる。

 

 荷摺りは「にずり」と読みます。昔からある、倉庫の壁を保護するものです。荷物が倒れたり、いろいろぶつかったりした際に壁を保護するだけでなく、壁と荷物がピッタリくっつかないので、空気の通りが良くなって湿気が溜まったりするのを防ぎます。「荷摺り 倉庫」で検索しても、分かったような分からないような説明とか写真しか出てこないので、秋田県の運輸倉庫業の秋印さんから頂戴した写真が以下です。

Photo

 お米を保管する倉庫で、高いところまで積み上げるので、木でできた「荷摺り」は上の方に配置されています。美しいです!

 で、インドの倉庫は25kgとかの袋に入ったお米を高く積み上げるのではなく、いわゆるプラスチックでできたビールクレートみたいなケースを5から6段積み上げるだけなので、美しく仕上がった漆喰の壁を守るためと、庫内の冷気の循環をさせるためにミニ荷摺りを設置することとしました。

 それがこの写真。

20180225_shikkui_with_nizuri2_r

 225日にまさに設置が始まったばかり。今週中に終わるということなので、終わったらまた写真をアップしたいと思います。インドの人からは、漆喰の壁に荷摺りですから、「こりゃなんだ?」と聞かれることは必定。でも、これが絶対に効果があると思ってるんです。ある意味今回の倉庫建築でインドの過酷な温度と湿度に対抗するためのきーとなる要素だと勝手に信じてます。

 

 最後に蛇足ですが、昨日訪問した西ベンガル州政府の事務所の前での行列。ナンだろうと思ったら、11:30から15:00まで売っている、州の「収入印紙」を買い求める人の行列。なにか昭和の光景を思い出しました…。

 

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