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2014/10/10

No.1578 小型機・小型車の活用で搭乗率・積載率をアップしていく

 相変わらず「ブラック 川崎陸送」で検索して、私のブログに入ってくる方が多いようです。どんな会社でもこういう検索の仕方をするんでしょうか?1週間に23つあります。まあいいけど、こういう検索の仕方って、なんだか切ない。

 

 昨日のギョウザの話。開いて出すとお金取れますが、我々の常識は、へらですくい上げて、そのままくっついたまま出てくる「効率重視」 だから一皿280円とか400円とか安い。こちらは8ドルくらいしたでしょうか? それにチップが15%付けば、1000円以上で売れる。もちろん回転率という問題はありますが、高く売る工夫というのはあるもんです。常識にとらわれている自分に気がつかされます。とは言いつつ、こんなに開くと冷めやすいのでは?と思う私は、古い人種でしょうか!?

 

 アメリカの薬の宣伝が大変になってきてます。日本でもテレビ広告では「副作用がなんとかかんとか、医師や薬局に相談しましょう」というのを早口でしょうがないから言ってます。しかし、こちらはどうやら最近早口で言ってはダメなようですね。「動悸がする、血圧が下がる、皮膚が乾く、血行が悪くなる、目が乾く、肝臓に負担がかかる、腎臓に影響する」などなど副作用を延々と説明して、「などの場合には、お医者さんに相談して下さい」と終わるのですが、その間のコマーシャルの登場人物がずーーっと健康になって笑顔のまま。非常に違和感があります。30秒のコマーシャルの中で、12から15秒はこれに費やしている感じなので、なんだかとても変です。

 

そして、今回もアメリカの国内線に乗って思ったことは、できるだけ席を一杯にして飛ぶように、飛行機をどんどん小型化していると言うこと。かなりの長距離でも小さい飛行機なので、乗るときに「グループ1」「グループ2」「グループ3」とか分けられて(搭乗券に書いてあります)、奥から詰め込まれていくという感じ。後方の席の人がグループ1になります。そして、遅れると航空局からのペナルティーがあるので、登場時間も早くなってます。まさにこのことがトラック輸送の世界でも起こる感じがしています。私は大型だけしか乗らない、というのが通じない世の中になりそうです。今日はトレーラー、明日は2トン車に乗って仕事というのが、究極に荷物の積載率を上げることにつながります。席が空いては意味がない。それを上げるというのが最大の目的である飛行機に習うことになるのでしょう。ジャンボ機の引退もよく分かります。そして、時代がものすごい勢いで変化しているのも事実で、これについて行けないと会社も人も単なる「落ちこぼれ」になっていくんでしょう。厳しいです。20141009_united_express_jet
  ということで、今日のサンディエゴ~ロサンゼルスの飛行。11列あって、一番後ろの一人席でした。片側1席と反対側が2席の1列で3席しかない飛行機。ある意味助かった。先日のワシントンからサンアントニオまでの小型機での3時間50分はきつかったけど…。20141009_united_express_jet2

 

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