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2014/04/21

No.1419 逆走バスの社長に考えさせられる

 韓国のフェリー旅客船転覆事故では、中に入っていたトラックやコンテナを動かないように固定する固縛(こばく ラッシング)が問題だったかもしれないとのこと。

 高速道路を逆走したバスは、62歳の社長が居眠り運転をしていたとか…。なんともわれわれトラック運送業者にとっては気になるニュースが続きます。

 よくよく考えると、陸援隊から始まって、パーキングエリアに突っ込んだのもバスでしたが、やっぱりトラックも同じでしょうと言うことで、一蓮托生、同じように規制を受ける羽目になっています。一生懸命安全対策をやっているんですが、今回の逆走事故も陸援隊と同じように「社長」が運転していました。そう、社長=ドライバーというのが多いんですよね。私は運転しませんが…。そもそも大型の免許持ってないし…。

 社長の仕事しながら運転をせざるを得ない。これは個人タクシーとは違う状況です。個人タクシーは1台の車しか相手にしてないけれど、社長自ら運転している会社は最低でも2台は管理車両を持っている。そこで管理の負担と運転の負担が重なるのでしょうか? そして疲れて居眠りしてしまった? いろいろ考えさせられる事故です。

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