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2014/04/16

No.1414 新人に安全を知ってもらう

四谷三丁目にある、東京都トラック総合会館の会議室をお借りして、当社の中央安全衛生員会を開催しました。ほぼすべての事業所の所長や運行管理者などが参加。そして、4月の会議と言うことで、オブザーバーとして新入社員の方々にも出席してもらいました。当社の安全に対する姿勢を、まずはこういう会議に出てみて知ってもらうことが重要だと思うからです。

 どうやって安全対策や、安全に対する方針を決めているのか? どんな事故の報告があるかなど、まったく知らないことばかりだと思いますが、一度出てみれば「こういうことやってるんだ」と分かるはず。それだけでも、近々現場に配属されてからも理解度が違うと思うのです。

 「気をつけろ」「注意しろ」というのは簡単ですが、具体的にどういう対策を考えているのか。今日も小動物が前に飛び出してきたらどうするか?なんていう話が出ていました。回避するためにハンドルを切って事故につながる場合もあるので、最悪の場合は轢いてもしょうがないか? 

 エアサスペンションの不良で、車高が高くなりすぎて門扉にトラックの上部がぶつかってしまった事故に対しては、そういうところに背の高い車を配車しないよう、あるいは少し背の低い車を専用に導入したらどうかとか…。

 要するに、安全は神頼みではなく、科学的に対策を打っていくものだということを、分かっていただきたいのです。

20140416_cocktail_champion_mr_yamad

 さて、突然話題変わりますが、今日はお客様の60周年記念パーティーに夕刻お呼ばれしました。ホテルではなく、レストランを借り切ってのパーティーというのがおしゃれ。そしてカクテルの世界チャンピオンになった山田氏が自らカクテルを作ってのサービス。すばらしい演出でした。次回、川崎陸送が100周年の時に70周年なんだなと思いつつ、やはりお客様に感謝すべく、企画に知恵を絞ることが大切だと思いました。常に勉強になります。

 

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