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2014/01/28

No.1353 サウスウエスト航空初の海外路線

 LCCの王者、サウスウエスト航空が、ついにアメリカ本土から出て、海外に翼を伸ばすそうです。といってもカリブ海の島々がほとんどで、買収したエアトラン航空の路線を引き継ぐ形のようで、71日からジョージア州アトランタとフロリダ州のオーランド(ディズニーワールドがあるところですね)から西インド諸島のアルバ、カリブ海のバハマの首都ナッソー、ジャマイカのモンテゴベイなどに飛ぶようです。

 知らなかったのですが、海を渡る海外路線の場合、飛行機のシートに浮き輪の替わりになるようなものを装備しておかなくてはならないとか、国内線と国際線ではいろいろと必要な装備が違うんですね。

 そういうのにお金がかかるから、逆にコスト削減で国際線をやっていなかったんだと納得。今回は買収したエアトラン航空がボーイング737ではなく717では最大のオペレーターであることと、それらがすでに国際線仕様になっていることから、こうなったのでしょう。年末までに6カ国96方面にエアトランを統合して飛んでいくようです。

 さて、こうなるとその次はハワイ線なんでしょうか? ハワイまで来ると、今度は日本とハワイ間もありか? 737が飛べるところまでしか行かないという明確なポリシーのLCCだけに、非常に興味があります。

 

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