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2013/05/16

No.1178 社員の「育ての親」と面談

朝からご丁寧に北九州市にある希望ヶ丘高校の鈴木校長先生、安部先生がご来社いただきました。高校卒業後、全国でも珍しい自動車専攻科で2年間、自動車の整備をメインに勉強できる学校です。

川崎陸送ではすでに「入社3ヶ月で間違って韓国へ海外出張してしまった」二村君と、当社有名人の上田さんの下でがんばっている佐藤君の二人が働いてくれています。その意味で鈴木校長先生と安部先生は彼らの「育ての親」です。

今日も私がトラック協会の支部理事会懇親会から帰ってくると、佐藤君が遅くまで残ってがんばっていました。

ともかく、社員を育ててくれた先生と、卒業後もこうしてお目にかかれるというのはすばらしいことだと思っています。簡単な言葉で言うと「顔が見える」ということでしょうが、それ以上に先生方は教え子がどうしているか心配です。こちらもそれなりに成長してもらえるよう指導をしないと、先生方に対して面子が立たない。

良い意味での緊張関係があって、大企業のようにエントリーシートから何回もの面接を経て振り落としていくという選考とは違うと思います。

応募してきた方々一人ひとりのいいところを見てあげたいし、それが物流という職種に合致するかということも見たい。

要するに中小企業と言っても「手を抜かずに」真剣に学生さん達と向き合いたいと思うのです。もっともっと川崎陸送独自の採用方法を考えなくてはいけません。

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