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2012/12/17

No.1028 災害時備蓄倉庫の運営をどうするか? 宿題です。

午後2時から四谷の東京都トラック協会(東ト協)の本部で会議がありました。1031日に東京都と東ト協との間で締結された、東京都の災害時備蓄倉庫をトラック協会がいざという時に運営委託を受けるという話の説明。

今まで都の職員の方々が運営していたのですが、311の経験から、やっぱり運送屋さんが仕切った方が手っ取り早いと言うことで。

私は東ト協港支部の支部長なので、都内17カ所ある備蓄倉庫の内、港区内にある2カ所の備蓄倉庫から、いざという時に毛布、ビニールシート、ろうそく等を支部の方々の協力を得ながら運び出すことになります。で、未だにその備蓄倉庫というのがどうなっているのか分からないので、1月に実際に見学をさせていただくことに…。

説明をお聞きすると、これが倉庫と言ってもなかなか難易度が高い、旧式の倉庫のようで。

トラック協会のみなさんとこれから順次相談をしながら、どうやって対応すればよいのか、プランを作っていきたいと思います。フォークリフトも使えない、すべてベルトコンベヤ、らせん式のシューターで荷物を外に出すと言うことなので、これは人海戦術。

知恵を絞って、いざというときにきっちり対応したいと思いますが、これはなかなかの宿題を頂戴しました! でも、それがわれわれの仕事だと思ってがんばります!

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