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2012/12/03

No.1014 笹子トンネル事故への対応

笹子トンネルの事故の影響は、関係している営業所の所長さんたちがTwitterでいろいろ報告をしてくれて、まずは一安心。それでも、このルートに引っかかるトラックは迂回をしなくてはいけないので、概ね2時間くらい余計にかかるようになるとか。

ある意味そのくらいで済んで良かったと言ってはいけないかもしれませんが、大渋滞になったりして、もっと時間がかかるのではないかと心配をしていました。

 

世界各国でも報道されているようで、ニューヨークタイムス、USATODAY、ニュージーランドヘラルド、シドニーモーニングヘラルドなどなど、「ワールド」欄で大きく扱われています。

これからこういう問題は多くなっていくでしょうし、そもそもインフラを更新していくペースが追いつかない。橋を一つ架け替えるのだって、何年もかかっています。普段の通行を止められないと言って…。

 

突発的な事故ではありますが、それにどう対応して代替え輸送手段やルートを確保するかというのが運送業としての義務、仕事でしょう。これも危機管理の一つで、お客様に対して安心してもらえるようにするには、状況を把握し、素早くお伝えすることが大切です。予想されるトラブルを事前にお話しするというのも大切。その辺で評価されるのだと思っています。

ともあれ、トンネルが早期に復旧することを願います。

 

川崎陸送の仮設HPはこちら->川崎陸送

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