No. 3929 ブラジルでXが使えない、クマの木彫りは100周年
先日申し上げたオアシスの再結成。ロンドンではコンサートのチケットが6,000ポンドで出回っているようです。え? 115万円!? 今日のBBCの情報。今後真偽を調査したいと思います。
ブラジルでX(ツイッタ-)が使えなくなったようです。突然のブラジル政府の決断。オーナーのイーロン・マスク氏はトランプさんと仲がよく、トランプさんは前大統領のボルソナーロ氏と仲がよいので、これは現政権との政治的な問題。さらに大統領選挙がアメリカでは迫っていて、マスク氏の入閣がトランプさんから出ているので大変そうです。
ちなみに日本は焼き鳥などで食べる業務用チキンの7割以上をブラジルから輸入しています。農畜産業振興機構のHPでは、令和5年度の鶏肉の推定出回り量は、229万5571トン(前年度比2.2%増)。主に加工用、外食・中食用に大部分が仕向けられる輸入品は60万6312トン(同7.6%増)、家で使われる国産品は168万9259トン(同0.4%増)だそうです。よって輸入が全体の26.4%。かつて鳥肉は中国やタイに依存していたのが、物流の発展で様変わりです。とはいえ、この問題で日本への鳥肉の輸入に影響があるとはお思えませんが…。
そして、新聞に出ていましたが、北海道旅行でお土産として懐かしい「木彫りの熊」も川崎陸送と同じ100周年だそうです。1922年尾張徳川藩主がスイスからお土産で持ち帰り、それを北海道に入植した旧尾張藩の人達に送って、1924年(大正13年)に開催された第1回八雲農村美術工芸品評会に北海道で最初に作られたクマの木彫りが出品されたのだそうです。川崎陸送と同じ年です。それだけですが、鮭を口にくわえたクマの木彫りに愛着を覚えます。みなさんの家にも昔ありませんでしたか?
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